家電の中でもとりわけ大きく存在感のある冷蔵庫。リビングに対してオープンなキッチンの間取りが人気を集める中で、冷蔵庫をいかにして部屋のインテリアに馴染ませるかに注目が集まっているようです。今回は冷蔵庫の憧れスタイルを紹介します。
リメイクか隠すか
リメイク
大きくて存在感のある冷蔵庫を、インテリアのスタイルや周辺の家具に溶け込ませたいというニーズが急増しています。その実現方法として、最もポピュラーな方法はリメイクシートを使ったリメイクです。100円均一の定番商品であるリメイクシートは、木目調などデザインが豊富で貼り付けるのも簡単、冷蔵庫も様々なテイストでアレンジされています。また、丸みやカーブが多いタイプの冷蔵庫には、リメイクシートではなく、スプレーなどを用いてペイントをするユーザーさんも少なくないようです。
リメイクの実例写真
撮影 左:kiki_nekko さん / 右:kumachan さん
隠す
リメイクだけでなく、冷蔵庫そのものを隠してしまうというケースも見られます。リビングや入り口から見える側面だけを板などで隠し、さらにその部分をディスプレイスペースや、見せる収納にするなどの実例もよく見かけます。また、造作であれば、完全に冷蔵庫を覆ってしまうことができ、キッチン側からしか見えない仕様にすることで、存在感をなくしているようです。
隠すの実例写真
撮影 左:hiromi0302 さん / 右:Nobo さん
プラスワンtips
リメイクも隠しもされない冷蔵庫
存在感と生活感から隠されることが多い中、圧倒的にリメイクもカバーもされないのが、無印良品の冷蔵庫。丸みのない四角い形や細身のハンドル、ホワイト、ステンレスといったシンプルなカラーバリエーションが、どんなキッチンにも馴染みやすく、目につく場所に置いていてもスッキリとした印象を保つことができるようです。
リメイクも隠しもされない冷蔵庫の実例写真
撮影 左:yocco さん / 右:kinonko さん
プリントも隠したい
お子さんの学校書類など、忘れてはいけない重要なプリントなどは冷蔵庫に貼っておきたいという需要も少なくないよう。そこで、100円均一等で手に入るフォトフレームやコルクボードなどでプリント隠しをDIYし、冷蔵庫に設置するケースも多く見かけます。扉型にするなどして普段はプリントそのものが見えないように工夫しているよう。冷蔵庫もプリントも、いかに生活感をなくすかが大きなポイントです。
プリントも隠したいの実例写真
撮影 左:xoxo さん / 右:ti-ti-oo さん
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