このところの大きな暮らしインテリア潮流として整理収納断捨離トレンドが続いています。去年はその文脈で可能な限りモノを持たず暮らす「ミニマリスト」というトレンドが生まれ、今年はあえて狭い部屋を選んだり狭いスペースを逆手にとって機能的に利用する「極狭」というトレンドが生まれました。そんな雰囲気の中で、クリスマス飾り戦線にも変化が現れているようです。今回はクリスマス飾りの憧れスタイルを紹介します。
壁に飾るクリスマスツリー
ウォールステッカー・マスキングテープ
クリスマスツリー本体を置けない場所や、スペースの少ない場所でもクリスマス飾りを楽しめる、ウォールデコレーションツリーが浸透しつつあります。中でも、ツリーのデザインがされたウォールステッカーや、好きな色・形に作り上げることができる、マスキングテープを使ったデコレーションが多いよう。クリスマスが終われば剥がしてしまうことになりますが、その反面、収納する必要がないので、手軽にできるクリスマス飾りとして広がる要因になっているのかもしれません。
ウォールステッカー・マスキングテープの実例写真
撮影 左:kunkun さん / 右:two さん
流木ツリー
長さの違う流木や枝を組み合わせて壁に貼り付ける、流木ツリーも人気の模様。ウォールステッカーやマスキングテープ同様、収納するスペースが少なくて済んだり、場所を選ばずデコレーションできるメリットに加え、オーナメントやイルミネーションで飾り付けがしやすいのも一つの魅力。全く同じものがない流木を使った特別なツリーを楽しむユーザーさんが多いようです。
流木ツリーの実例写真
撮影 左:bowbowco さん / 右:anko さん
プラスワンtips
スタイルは多様化の一途。ニットリース
リースひとつとってみても、もみの木やポインセチアといったクリスマスカラーを意識した王道のリースだけでなく、ここ数年で様々なスタイルのリースが生まれています。新しいスタイルでいえば「ニットリース」。その名の通り、ニット(毛糸)を使用して作るリースで、モコモコとしたものや毛糸玉そのものをつけたデザインが多く見かけられます。さらにクリスマスツリーのオーナメントを散りばめて、華やかさを演出しているものも増えているようです。
スタイルは多様化の一途。ニットリースの実例写真
撮影 左:reimomo さん / 右:akko1205 さん
こだわりは細部へ。ツリースカート
クリスマスツリーの足元は支柱部分が見えてしまうので、どうにか隠したいというニーズが多いよう。これを隠す方法として挙げられるのがツリースカートですが、RoomClipでは、園芸店などで花壇の仕切りとして販売されている、丸太を繋ぎ合わせたアンクルウッドや、DIYした木箱を使用しているユーザーさんも多いようです。
こだわりは細部へ。ツリースカートの実例写真
撮影 左:before さん / 右:yuchi さん
根強い本物志向。リアルもみの木
12月の上旬頃にIKEAから販売される本物のもみの木。既製品にはないナチュラルさや香りの良さに惹かれて、毎年購入するという方もいるよう。自然のものなので、形や大きさもその年によって様々なようですが、それも本物の個性として毎年違ったツリーを楽しめる魅力があるようです。
根強い本物志向。リアルもみの木の実例写真
撮影 左:greenpolkadots さん / 右:Chiaki さん
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この記事を書いた人:RoomClip PR室
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