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部屋と馴染ませたい。代用品活用が盛んなペットインテリア最前線

部屋と馴染ませたい。代用品活用が盛んなペットインテリア最前線

猫をはじめとした空前のペットブーム。賃貸でもペットと一緒に暮らす人が増える中で、インテリアにも様々な工夫が見られるようになっています。ペットと暮らす家というと、大きなケージやペット用のトイレがリビングなどの人が集まる場所にあり、部屋全体の雰囲気に馴染みづらい見た目と存在感がありました。ところが最近のペットと暮らす部屋を見てみると、これらのものをうまく隠したり、意外なもので代用するノウハウが見受けられます。今回はペットと暮らす部屋の憧れ事例をご紹介します。

キャットウォークの代用品

ウォールシェルフ

キャットウォークの代用品としてよく使われているのがウォールシェルフ。特に、無印良品の壁に付けられる家具シリーズは、壁に付く傷を最小限に抑えられるということで、賃貸住まいの愛猫家を中心に人気を集めているようです。猫の重さに対して商品自体の耐荷重が釣り合わない場合は、補強をするなどの工夫も見られます。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

ウォールシェルフの実例写真
撮影 左:riricap さん / 右:theo_nazca さん

壁面収納

収納とキャットウォークを兼ね備えた壁面収納棚。階段状の構造にしたり、仕切り板に穴を開けて猫が通れるようにするなど様々な工夫が見られます。本やDVDなど趣味のアイテムが多い愛猫家にとって、猫が楽しめる収納棚は憧れアイテムとなっているようです。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

壁面収納の実例写真
撮影 左:kanata_ さん / 右:s.ura さん

ペットハウスの代用品

ユニットシェルフ

通常のペット用のケージはインテリアに馴染むものが少なく、木材を組み合わせて一からDIYするユーザーさんが多い一方で、本来は収納に使用されるユニットシェルフなどの家具をベースに、少し手を加えて部屋全体のスタイルにマッチしたベットハウスを作ったり、棚を置いたらたまたまそこが愛犬のベッドになったなどの実例も投稿されています。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

ユニットシェルフの実例写真
撮影 左:Atsushi さん / 右:haruhina さん

カラーボックス

今や、様々な家具のDIYに活用されているカラーボックスですが、ペットの家の土台としても活躍しています。主に、ハムスターやハリネズミといった小型動物のペットハウスとして用いられていることが多く、リメイクしやすいシンプルな構造と、小型動物にぴったりのサイズが注目されているポイントのよう。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

カラーボックスの実例写真
撮影 左:Yuko さん / 右:HEIHEITO さん

プラスワンtips

トイレの隠し方

ペットと暮らすユーザーさんにとって一番の悩みと言っても良いのがトイレ。人間用のトイレに置く実例も見かけますが、多くはリビングなど人が集まる場所にスペースを設けています。その際、インテリアに馴染むように、子犬用の犬小屋の中にトイレを入れたり、ペット用トイレの大きさに合わせてカバーをDIYするノウハウも広まっているようです。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

トイレの隠し方の実例写真
撮影 左:aaakee888 さん / 右:Reiko さん

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この記事を書いた人:RoomClip PR室

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配線機器も例外じゃない。スイッチやコンセントのインテリア化

配線機器も例外じゃない。スイッチやコンセントのインテリア化

テレビや冷蔵庫といった生活感のある家電や設備をインテリアに馴染ませたいというニーズは、配線機器にまで波及しつつあります。スイッチやコンセントなどは多くの場合、白で統一されており、色や柄のついた壁紙の中で浮いてしまう存在でした。そんな中で、DIYやリメイクがある程度一般化したこともあり、これらにカバーをしたり壁と一体化させる流れが起こっています。また、このようなスイッチ・コンセントを隠したい、馴染ませたいというニーズに対応するような人気の配線機器も登場しているようです。今回はコンセント・スイッチカバーの憧れ事例をご紹介します。

壁に同化させる

扉付きカバー

コンセントやスイッチをインテリアに馴染ませる方法として定番となっているのが、専用のカバーをDIYすること。100円ショップのアイテムや、ほかのDIYで余った端材などを利用しているユーザーさんが多く、スイッチが密集している場所などは、同じテイストに揃えることで統一感も持たせています。液晶の部分やボタンの部分をくり抜くなど、DIYでしかできないオリジナリティが広まる理由となっているようです。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

扉付きカバーの実例写真
撮影 左:slow-life さん / 右:airarara さん

壁紙・マスキングテープ

壁と同じ柄の壁紙やマスキングテープを用いて、コンセントやスイッチを隠す方法も注目を集めています。カバーを作るよりも簡単で、壁と一体化することで目立たなくなるというメリットも。特にマスキングテープやリメイクシートなどは加工がしやすく安価で手に入るということもあり、多くのユーザーさんが取り入れるノウハウとなっているようです。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

壁紙・マスキングテープの実例写真
撮影 左:erikamama. さん / 右:irieri さん

隠されないスイッチ・コンセント

トグルスイッチ

工場にありそうなインダストリアルなデザインで人気となっているのがトグルスイッチ。特に、こだわりの強いユーザーさんの間で多く取り入れられているプロダクトで、トグルを上下させる動作がかえって新鮮だということで広まりつつあります。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

トグルスイッチの実例写真
撮影 左:k_aoringo さん / 右:mIKA さん

JIMBO

神保電器株式会社が展開する「NK SERIEシリーズ」も、ユーザーさんの間で話題となっている配線機器です。丸みのない直線的なデザインやマットな質感、シンプルなカラーバリエーションで幅広いスタイルの部屋で選ばれているよう。スタイリッシュなその見た目で、壁紙の色と合わせなくてもインテリアに馴染むことから、多くの家で取り入れられています。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

JIMBOの実例写真
撮影 左:aaaaamichun さん / 右:nsugi0710 さん

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