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扉はいらない。オープン化で激変しつつあるキッチン収納

扉はいらない。オープン化で激変しつつあるキッチン収納

これまで隠して収納してきたものがオープン化される傾向は、ものが多いキッチンにまで波及しつつあります。キッチン収納といえば、シンク下に設けられた扉付きの棚の中をいかに効率よく仕切り、より多くのものを整理整頓するかが一つの関心ごとでした。しかし、最近は扉のないオープンタイプのキッチンや、ついている扉をわざわざ外すなどのDIYをしてまで、シンク下をオープンにする動きが見られます。また、それによって今までそこにあるのが当たり前だったキッチン用品の定位置まで変わるという流れも起こっています。今回はシンク・コンロ下収納の憧れ事例をご紹介します。

キッチン収納のオープン化傾向

引き出しのないキッチン

一般的にシンクやコンロ下にある扉のついた収納ですが、最近はこの扉を取っ払ったオープンタイプのキッチンが注目を集めています。扉をなくすことで収納のカスタマイズがしやすく、しまいたいものに合わせた仕切りや引き出しを入れることが可能。また、常に見える状態にしておくことで、綺麗に保つこともできるようです。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

引き出しのないキッチンの実例写真
撮影 左:Chime さん / 右:ryuapig さん

あえて扉を外す

オープン収納のキッチンが注目を集める中、賃貸の部屋でも備え付けのシンク下収納の扉を外してしまうDIYが広がりを見せています。インテリアのスタイルに合わせて、引き出しや収納ボックスを同じもので揃え、部屋全体のテイストと統一している実例が多数。また、扉があるとぴったりサイズの引き出しを入れることが困難ですが、外してしまえばスペースが広がるので、今まで使うことができていなかった場所も有効活用できると言うメリットがあるようです。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

あえて扉を外すの実例写真
撮影 左:LACROWA さん / 右:malu さん

存在感のあるものの定位置が変わる

キッチン家電は足元に

オープン収納のキッチンを導入すると、カウンターや棚の上に配置していた電子レンジや炊飯器といった家電もシンク下に収納することができます。意外と大きくて、存在感のある家電ですが、目線よりも下に置くことで、スッキリとした印象になり生活感をなくすことができるようです。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

キッチン家電は足元にの実例写真
撮影 左:Chiaki さん / 右:kotahigu さん

プラスワンtips

代用品で生活感をなくす

キッチンアイテムの中で生活感のあるものといえばゴミ箱。シンク下の引き出しに中に収納したり、DIYやリメイクで部屋に馴染ませるノウハウを多く見かける一方で、衣類やおもちゃの収納で人気のスタッキングケースやランドリーバッグなど、本来ゴミ箱として販売されているものではないアイテムを代用品として使用するユーザーさんも一定数いるようです。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

代用品で生活感をなくすの実例写真
撮影 左:ayanori-na さん / 右:yuu0489 さん

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この記事を書いた人:RoomClip PR室

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