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こだわりの窓枠でカーテンやブラインドをつけない部屋が急増

こだわりの窓枠でカーテンやブラインドをつけない部屋が急増

部屋をより広く、開放感のある空間にしたいというニーズは、窓辺のインテリアまでに影響を与えつつあります。これまで窓の周りといえば、カーテンやブラインドを取り付けるのが当たり前で、いかに部屋に馴染んだカーテンを探し、オーダーするかということが一つの関心ごとでした。しかし、最近はカーテンもブラインドも使用していない部屋写真が投稿されているのを多く見かけます。また、カーテンのない開放的な部屋ヘの憧れから、窓枠DIYのノウハウも広まり、さらにはウォールデコレーションのように窓のインテリアを楽しむ方法も誕生しているようです。今回は窓の憧れ事例をご紹介します。

カーテンのない部屋が増えている

こだわりの窓枠

サッシの素材や色にこだわることで、最初からカーテンやブラインドをつけないという部屋が増えています。日当たりの良さ、開放感が得られるということで憧れるユーザーさんが多く、グリーンコーナーにしたり、小さなテーブルと椅子を置いてカフェスペースを作るなど、窓辺を豊かにコーディネートしている例が多く見られます。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

こだわりの窓枠の実例写真
撮影 左:suzuco さん / 右:jocobu さん

DIYノウハウが拡散

窓枠にこだわりたというニーズは賃貸住まいのユーザーさんの間でも高く、DIYのノウハウも広まっています。サッシにマスキングテープを貼り付けた簡単なものから、サイズを測って木枠を組み合わせたものまで様々。比較的、開閉頻度の高くない窓につける傾向があるようで、窓を飾りのようにインテリアに馴染ませている実例が目立ちます。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

DIYノウハウが拡散の実例写真
撮影 左:yupinoko さん / 右:ai. さん

壁ではなく室内窓

仕切りと開放感を両立

外やバルコニーに面した窓だけでなく、最近は、部屋と部屋を窓で仕切った室内窓を採用している実例も頻繁に見かけるようになりました。分厚い壁で仕切ってしまうよりも開放感があり、別の部屋にいても家族の気配を感じることができるのが大きなメリット。窓枠も部屋の雰囲気に合わせた色や素材を選び、室内窓をインテリアの一部として楽しんでいるようです。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

仕切りと開放感を両立の実例写真
撮影 左:bn______vn さん / 右:egg さん

室内窓への憧れ、窓枠パーテーション

新築やリノベーションで室内窓を取り入れる部屋が多い一方で、賃貸でも部屋と部屋を仕切る際に室内窓のようなDIYをする実例が注目を集めています。ディアウォールで立てた柱に、窓のような加工を施したり、カウンターキッチンの上に仕切りを立てて、カフェの受け渡し口のようなディスプレイを楽しむなど様々なノウハウが投稿され、ユーザーさんの間で活発なコメントのやりとりがされています。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

室内窓への憧れ、窓枠パーテーションの実例写真
撮影 左:ayane_ciel さん / 右:umi. さん

プラスワンtips

鎧戸DIY

海外の住宅でよく見かける鎧戸。この鎧戸に憧れて、室内側の窓の両脇に鎧板を取り付けるDIYが人気です。本来は、外の光を遮断するためなどに用いられるものですが、鎧戸DIYでは窓周りの飾りの意味が強いようです。また、もともと窓のない場所に鎧戸をつけたような窓をDIYする実例も多く投稿されおり、これらは100円ショップのアイテムや端材でもできることから、広く拡散していると見られます。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

鎧戸DIYの実例写真
撮影 左:amico さん / 右:tomo さん

窓辺をディスプレイ

窓枠を取り付けた窓は、それまでなかった場所に新たなスペースができることで、植物やお気に入りの雑貨などを飾ることができるようになります。多くのユーザーさんはこの場所をディスプレイスペースとして楽しんでいるようで、「ウォールデコレーションのようにインテリアに馴染む窓」が注目を集めています。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

窓辺をディスプレイの実例写真
撮影 左:NAO-NAO さん / 右:yuuhelloween さん

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この記事を書いた人:RoomClip PR室

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