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鏡は隠す?外す?今、洗面台周りで行われていること

鏡は隠す?外す?今、洗面台周りで行われていること

今や当たり前となった、存在感のあるものをDIYやリメイクによってインテリアに馴染ませるという動きは、洗面台にも及んでいます。洗面台と言えば、小さな棚のついた鏡と、引き出し収納のついた手洗い部分が一体化した大きなものが一般的で、特に賃貸の部屋などでは「部屋の雰囲気に合わせたいけど、大きくてできないもの」の一つでした。しかしこのところは、手軽にできるリメイクシートや鏡部分を隠すなどのDIYのノウハウが誕生し、ユーザーさんの間で盛り上がりを見せています。また、洗面台のトレンドを追う中で、業務用として販売されている意外なものが、一般家庭に普及しつつあることもわかりました。今回は洗面台の憧れ事例をご紹介します。

洗面台DIYの三大ノウハウ

鏡部分を隠す

洗面台の見た目の中で、大きさによる存在感よりも気になるのが「古さ」のよう。特に鏡の部分に取り付けられている小さな棚のようなスペースは、プラスチックの黄ばみや経年変化が古さを感じるポイントとなっているようで、賃貸住まいのユーザーさんの間では、この棚をいかに隠すかが関心ごとになっています。この棚部分を隠すように木枠を取り付けたり、鏡部分全体にカバーするように板をつけて、さらにその上から好みの鏡を貼り付けるというDIYのノウハウが、これを解決する方法として注目を集めています。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

鏡部分を隠すの実例写真
撮影 左:meg さん / 右:ehami さん

鏡部分を外す

隠す方法と同様に話題となっているのが、鏡部分そのものを取り外してしまうというやり方で、外してしまった後に、好みの鏡や収納付きのミラーキャビネットを取り付けている実例を多く見かけます。基本的には家族しか使わないような洗面所でも、毎日目にする場所なだけに、部屋と同じようにこだわりたいというニーズは強いようです。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

鏡部分を外すの実例写真
撮影 左:takimoto-manami さん / 右:yuiii さん

リメイクシートを貼る

リビングなどの部屋と統一させるように、洗面・脱衣所もインテリアにこだわる動きが起こっています。その中で、存在感のある洗面台をリメイクするユーザーさんは多く、一番手軽でメジャーな方法の一つとしてリメイクシートが用いられています。洗面台下の収納扉に貼ったり、鏡の縁に取り付けられた小さな収納棚に貼り付ける実例が多いよう。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

リメイクシートを貼るの実例写真
撮影 左:kotamama さん / 右:Unoki さん

家庭用洗面として使われるTOTO実験用シンク

サイズとデザインが人気

もともと実験室や病院用として製造販売されているTOTOの実験用シンクが、一般の家庭の洗面台として取り入れられています。通常使用される洗面台よりも深さや広さがあり、洗濯物のつけ置きや、ペットのお風呂、新生児の沐浴など用途は多岐にわたります。また、無駄のないシンプルさも人気の理由で、鏡や天板などをこだわっても馴染むという点でも選ばれているようです。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

サイズとデザインが人気の実例写真
撮影 左:ikohamn さん / 右:mirei さん

プラスワンtips

オープン収納は洗面台にも

キッチンやクローゼットの収納がオープン化している流れは、洗面台下の収納にも影響を及ぼしているよう。扉のない完全に解放されたスペースはかえって収納しやすく、引き出しを入れたり同じデザインのボックスを重ねて、見せる収納にする実例が多数投稿されています。清潔感が重要とされる洗面・脱衣所の中で、あえて扉のない収納を選ぶことで、常に綺麗な状態を保つことができているのかもしれません。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

オープン収納は洗面台にもの実例写真
撮影 左:Macaroni さん / 右:muimui さん

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この記事を書いた人:RoomClip PR室

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