RoomClip 販促支援ラボ

飾ると収納?隠してきたクローゼットをオープンに

飾ると収納?隠してきたクローゼットをオープンに

見せる収納がひとつの収納スタイルとして確立され、これまで隠して収納されるのが一般的だったものにまで波及しつつあります。衣類といえば、戸のついたクローゼットか、ウォークインクローゼットかで、基本的には隠されて収納されていました。ところが、このところクローゼットに戸をつけなかったり、ついている戸をわざわざ外したりしてまで、クローゼットをオープンにする動きが見られます。オープン化に伴い、綺麗に見せる・保つ収納のノウハウも誕生しています。今回はクローゼットの憧れ事例をご紹介します。

隠さないクローゼット

オープンクローゼット

扉のないオープンクローゼットが注目を集めています。元々何も無かった壁に棚を付けたり、押し入れの襖を外してしまうユーザーさんも多いよう。洋服を綺麗に並べたり、流木などを上手く活用するなど、ショップのディスプレイのように見せる収納を楽しんでいるようです。見えない場所なだけに乱雑になってしまいがちなクローゼットの中ですが、あえて目に見えるようにしておくことで、常に綺麗な状態を保つことができるのかも知れません。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

オープンクローゼットの実例写真
撮影 左:plus9 さん / 右:nico8 さん

オープン化によって生まれたノウハウ

ハンガーを揃える

通常のクローゼットでもハンガーを揃えるスタイルは定番化しているようですが、常に目につくオープンクローゼットでは更に欠かせないノウハウです。タイプの違うハンガーをバラバラに使用するよりも、同じものを並べた方が余計な空間を生まず、スペースを有効活用できるというメリットもあるようです。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

ハンガーを揃えるの実例写真
撮影 左:yuka.home さん / 右:miii_y さん

スペースを贅沢に使う見せる収納

スペースが限られてしまっているクローゼットや押入れでは、どう効率的に収納するかがポイントになりますが、解放されたオープンクローゼットでは、従来の横方向にハンガーをかける方法だけでなく、ショップのように奥行きを活用した見せる収納をすることができます。多くをかけることができない一方で、程よい余白感が生まれ、見た目にも気持ちが良い収納を実現できるのも一つの魅力のようです。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

スペースを贅沢に使う見せる収納の実例写真
撮影 左:mi- さん / 右:manataro さん

いかがでしたか。RoomClipでのお取り組みのご相談、その他サービスに関連するお問い合わせは下記よりお願いします。

企業様のお問い合わせはこちら

関連するRoomClipの部屋実例


この記事を書いた人:RoomClip PR室

実例コンテンツを活用した住設、家具、家電、日用品のマーケティング支援情報を配信します


雛人形は背景が重要。コンパクトでも華やかに飾る

雛人形は背景が重要。コンパクトでも華やかに飾る

和室のない家や賃貸住まいの増加などの住宅事情から、クリスマスをはじめとした各季節のイベント飾りの省スペース化が進んでいます。その流れはひな祭りにも影響していて、一段のものや人形だけを飾るのがここ最近の主流になっています。雛人形を飾る場所が小さくなっていることに伴い、限られた空間でも華やかに節句をお祝いする工夫やノウハウが誕生しています。今回は雛人形の憧れ事例をご紹介します。

省スペース化にするためのノウハウ

ウォールステッカーやペーパーバルーンで飾り付け

コンパクトな雛人形を選ぶ一方で、特別な節句を華やかにお祝いしたいというニーズから生まれたのが、ウォールステッカーやペーパーバルーンを使った背景を飾り付けるノウハウ。誕生日の飾り付けなどにもよく使われるアイテムで洋室にも馴染み、オリジナリティを発揮できるという点でも注目を集めています。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

ウォールステッカーやペーパーバルーンで飾り付けの実例写真
撮影 左:Ringo さん / 右:akkii----- さん

タペストリーやパネルで飾り付け

ウォールステッカーやペーパーバルーンといったアイテム同様よく目にするのが、手ぬぐいやファブリックアイテムを使った背景の飾り付け。段飾りのプリントが施されたタペストリーを掛けたり、和柄の布をパネルにするなど、和風の飾り付けをする際に取り入れられるノウハウです。ひな祭りが終わった後もそのままにしておいたり、コンパクトに収納できるのもメリットのようです。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

タペストリーやパネルで飾り付けの実例写真
撮影 左:neppe___ks さん / 右:miichan さん

専用スペースは作らない

いつもの棚に

平飾りとも呼ばれる一段の雛人形や、屏風のないタイプは、普段使っている棚の上に飾るユーザーさんが多いようです。コンパクトなのでわざわざ特別な場所を用意する必要もなく、いつもの生活スペースに飾ることで季節感のある部屋を楽しむことができ、お子さんにも目につきやすいという点が取り入れられる要因になっているのかもしれません。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

いつもの棚にの実例写真
撮影 左:pop さん / 右:R さん

プラスワンtips

より片付けやすく

細かいパーツが多いので、片付けのしやすさも雛人形を選ぶ際のポイント。もともとケースに入ったタイプは収納がしやすく人気ですが、個別の人形を並べて飾る場合は、段飾りの代わりに棚をDIYするユーザーさんもいます。片付ける際には、棚に蓋のように板をかぶせてゴムなどで止めるだけで良いということで注目を集めています。

テレビ台をなくしてテレビを壁掛け

より片付けやすくの実例写真
撮影 左:mamami さん / 右:ayu さん

いかがでしたか。RoomClipでのお取り組みのご相談、その他サービスに関連するお問い合わせは下記よりお願いします。

企業様のお問い合わせはこちら

関連するRoomClipの部屋実例


この記事を書いた人:RoomClip PR室

実例コンテンツを活用した住設、家具、家電、日用品のマーケティング支援情報を配信します