この2、3年、9月後半からツリーが飾られるようになっているのをご存知でしょうか?これらのツリー、よく見るとデコレーションされているのはクリスマスのオーナメントはなく、カボチャやコウモリモチーフのオーナメントです。一部の人々がはじめたこのスタイルは「ハロウィンツリー」と呼ばれ評判になり、いまやハロウィン飾りの新しい定番スタイルとして広く家庭に取り入れられています。実際の憧れスタイルを知って、売り場作りや接客に活用してください。合わせてトレンドのハロウィン飾りも紹介します。
クリスマスまで楽しめる!ハロウィン飾り
そのままクリスマスまで「ハロウィンツリー」
これまで一年に一度しか出番がなかったクリスマスツリーが、近年ではハロウィンでも活躍しています。キラキラのオーナメントはおばけやかぼちゃに、てっぺんのスターは魔女の帽子に、などハロウィンを感じさせるユニークで遊び心のある飾り付けが人気のよう。早ければ9月には飾り付けが始まるハロウィン。オーナメントの変更を経て、このまま年末のクリスマスまでツリーを楽しむ風潮が定着しつつあります。「ツリーは出すのもしまうのも大変、せっかくならできるだけ長い期間活用したい」という声が人気の理由を端的に表しているのではないでしょうか。
そのままクリスマスまで「ハロウィンツリー」の実例写真
撮影 左:H.Aym さん / 右:H.Aym さん
ハロウィンリース
ツリー同様、リースもハロウィン仕様が定番化しています。クリスマスがもみの木のグリーンに対し、ハロウィンはかぼちゃや落ち葉のオレンジがメイン。また、大きなツリーと違いスペースを取らないので、玄関やトイレなど家族やお客さんがよく目にする場所や、テーブルコーディネートとして飾るのが人気のようです。
ハロウィンリースの実例写真
撮影 左:maitakachan さん / 右:norikoko310 さん
プラスワンtips
枝ツリー
ここ最近、新しいツリーの形として浸透しつつあるのが枝ツリー。特に、春から夏にかけて多くの部屋で見かけるドウダンツツジは、葉が落ちて枝だけの状態になっても処分せず、オーナメントを下げてハロウィンやクリスマスまで楽しむユーザーさんが増えています。また、ニトリが展開している白樺ツリーも注目を集めているアイテム。オーナメントを飾っていなくても様になる枝振りが人気で、今年の新作はRoomClipでもモニターを開催しました。
枝ツリーの実例写真
撮影 左:yuchi さん / 右:ruka さん
モノトーンハロウィン
オレンジや赤、紫といったカラフルなイメージのあるハロウィン飾りですが、あえて色味を抑えてモノトーンでまとめるユーザーさんも多いようです。かぼちゃを白にしてみたり、黒いコウモリや魔女の帽子を取り入れるなど、少し大人っぽくミステリアスな飾り付けが人気。さらにアクセントとして、ゴールドを加える色使いもよく見かけます。
モノトーンハロウィンの実例写真
撮影 左:aloha さん / 右:haru711 さん
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この記事を書いた人:RoomClip PR室
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