共働き世帯が増え続けるなかで家事の「時短」は大きな関心事になり、掃除に関しても、自動で掃除してくれるロボ型掃除機や手軽にかけられるスティック型掃除機が人気になっています。これまで掃除機といえば、クローゼットや押入れなどの扉がある場所に隠すように収納されていることが一般的でした。ところが、新しいタイプの掃除機とさっと掃除する時短スタイルの誕生が、その収納スタイルにまで変化を与えていました。今回は掃除機収納の憧れ事例をご紹介します。
スティック型掃除機の収納
ダイソン
その吸引力や独特のデザインからファンが多いダイソン。付属のパーツが多く、市販のスタンドだと全てを一箇所に収納しておくことが困難なため、木材を組み合わせたり、ディアウォールを活用してスタンドをDIYしている実例をよく見かけます。インテリアに合わせてペイントやエイジング加工ができるのもDIYスタンドが広がっている理由かもしれません。
ダイソンの実例写真
撮影 左:chi_hi_rock さん / 右:RABI さん
マキタ
ダイソン同様、市販のスタンドを利用しているユーザーさんも多い中、マキタのスティック型掃除機ならではの軽さを生かした収納方法もよく見かけます。どのモデルも1kg前後の重さなので、壁に取り付けたフックなどに引っ掛けることが可能。フローリングモップや箒などのお掃除道具と一緒に収納しておくことができるのも魅力の一つのようです。
マキタの実例写真
撮影 左:puzzle. さん / 右:aya_home1225 さん
ルンバ・ロボ型掃除機の収納
家具の隙間
様々なロボ型掃除機が普及していますが、その収納場所も多様化しているようです。一番目にするのは、既にある棚やテレビ台などの家具の下に充電スポットを設置し、ロボ型掃除機の定位置にする方法。また、持ち家の場合に限りますが、壁や階段の一部を掃除機の大きさに合わせてくり抜いている家も存在しています。
家具の隙間の実例写真
撮影 左:mizore さん / 右:ryuapig さん
ロボ型掃除機の家
家具の隙間に収納する方法がある一方、「ルンバ基地」というタグで100枚以上写真が投稿されているように、ロボ型掃除機の大きさに合わせて定位置をDIYしたり、あえて隠さずにステッカーやマスキングテープなどで家の形をデコレーションするなどの方法もよく見かけます。ロボ型掃除機はペットのように名前をつけるユーザーさんも多く、その定位置にも様々なこだわりを見ることができます。
ロボ型掃除機の家の実例写真
撮影 左:yukari さん / 右:rie1128 さん
いかがでしたか。RoomClipでのお取り組みのご相談、その他サービスに関連するお問い合わせは下記よりお願いします。
関連するRoomClipの部屋実例

この記事を書いた人:RoomClip PR室
実例コンテンツを活用した住設、家具、家電、日用品のマーケティング支援情報を配信します